柚木型 燈籠
現在は春日大社の宝物館
に移され保護。この名は若
宮者の柚木にあったため。

泉涌寺型 燈籠
泉涌寺大書院の南庭池畔
に。雪見型の原型という説
もある。

勧修寺型 燈籠
勧修寺の客殿の前庭に、
庭園用として創案された
燈籠。

六角雪見型 燈籠
庭に芯をつくる立ち燈籠に
対し、雪見燈籠は庭の遊び。
趣をつくる燈籠。

蓮華寺型 燈籠
茶人に愛されてきた燈籠。
緑の中に佇むその姿は、粋
な風情をつくりだす。

みよし型 燈籠
四角柱の埋込型燈籠。火袋
と、柱が一体となっているの
が特徴。発祥は岡崎で、明
治生まれの街灯。
四方仏型 水鉢
多重の塔の塔芯部を水鉢に利用
したことが始まり。古代、石は貴重
品。朽ちた塔を水鉢に再活用する
先人の知恵。

棗型 水鉢
棗(なつめ)の実に似た形
から、この名で呼ばれてい
る。


乱杭型 水鉢
石橋の脚や石杭の一部を
切り取って、上部に水穴を
設けて手水鉢として利用し
ていたことからこの名が。

寸松庵型 燈籠
笠・火袋・受け・柱が、六角形のシンプルな形状。簡素さが心情の燈篭ですが、そのシャープな印象は木立によく映えます。

岬型 燈籠
対岸がらの眺めを意識した意匠で、水に映った姿も想定して創案された燈篭です。

銀閣寺型 水鉢
銀閣寺は日本一の「侘び」と賞されるほどの名庭園。この庭に創案された水鉢。


三重の塔 燈籠 五重の塔 燈籠 天下茶屋 燈籠
高さ:146cm
PRODUCTS
岡崎伝産指定品
受け継がれる伝統的技法・技術


直線と曲線の交差から

生み出される優美さ

春日型 燈籠
日本三社のひとつ春日大社に建立された燈籠。

高度な手法を用いた

飾り付け彫刻の繊細さ